◆フォートリー市慰安婦碑設置除幕式の報告


 

 

 アメリカ東部時間5月23日 (水)18時から19時までアメリカ ニュージャージー州 フォートリー市 の Constitution Park において、200人ほどの韓国系アメリカ人たちが集まり、慰安婦碑の除幕式が行われました。韓国のメディアからはKBSなど大勢の報道関係者が来て、日本からは産経新聞、読売新聞、共同通信社、NY生活、フジテレビが取材に来ていました。

 

はじめにフォートリー市長の Sokolich 氏の挨拶から始まり、この碑の立案グループである Fort Lee High School の韓国系アメリカ人の高校生グループ YCFL (Youth Council of Fort Lee) の詩の朗読 (慰安婦碑に刻まれている詩) や、フィリピン系アメリカ人弁護士の挨拶などがありました。この女性弁護士の挨拶では、自分は5年前にこの慰安婦について調べ、14歳や17歳の少女が何度も何度もレイプされたなど、日本軍の名前も出し、性奴隷という言葉を使い、日本を貶めるスピーチでした。

 

式典にはベトナム戦争韓国退役軍人が10人程招かれていました。韓国人兵士たちがベトナム人女性たちにした虐殺や強姦、そしてその結果生まれた35,000人のライダイハンの存在に封をして、いったいこの式典で彼らに日本兵士を糾弾する資格があるのでしょうか?

また主催者側は、中国、台湾、マレーシア、インドネシア、フィリピン、タイ、ベトナムの国旗のバナーを立て、あたかも韓国を含むアジア各国で、日本軍による犯罪が行われたように演出していました。

式典の最後には、80歳ぐらいの韓国人のお爺さんがマイクの前に出てきて、片言の英語で「ジャパニーズ、100%、ギルティー」と大きな声で怒鳴りました。私たち日本人を攻撃しているのは明らかでした。

 

本来なら退役軍人であり、地元フォートリーの名誉市民である日系アメリカ人の方が、当日コミュニティーの分断ではなく団結を訴えるスピーチをするはずでした。しかし最終的に韓国側からスピーチさせるには、慰安婦問題についての韓国側の主張を全面的に認め、 賛同費用を出すことまで要求され、スピーチは諦めざる終えませんでした。

 

このフォートリー市においては、市民の30%以上が韓国人という数と資金と組織力に完全に負けました。しかしこれがアメリカ各地に広がり、韓国人による捏造された歴史が益々広まっていくことを懸念しています。アメリカの学校教育の中にも、こうした韓国によって捏造された歴史があたかも真実としてアメリカ人の子供たちに着実に教えられ始めています。

アメリカに住んでいる日本の子供たちが、日本人として誇りを持ってこのアメリカで生きていけるよう、私たち「ひまわりJAPAN」は、慰安婦問題に関する書籍も英語と日本語を用意し、日本人保護者だけでなく、日本人の子供たち自身にも本当の日本の歴史を理解してもらう為、日本人補習校、現地校にもお配りし、またご希望の方にはいつでも無料で差し上げております。

今後とも皆さまからのご支援、ご尽力を賜りますようどうぞ宜しくお願い申し上げます。